6号館
101教室
アスリートのドキュメンタリー上演や
生トークショーなど
アスリートの魅力に迫る教室
14:00ー15:15
東京2020金メダリスト・パラ競泳木村敬一選手
ドキュメンタリー上映会
WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)の共同プロジェクトとして2016年にスタートし、25ヶ国40組の世界最高峰のパラアスリートに迫ってきた「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」。世界中の多様な個性と、彼らが放つ「これが自分だ!」という、輝きを描き、国内外で多くの受賞を果たしてきた。そんな数々のエピソードから、今回は東京パラリンピックの金メダリストで世界最強の全盲スイマー木村敬一選手の作品を特別上映!パリ大会で連覇を目指す木村選手を応援しよう!
上映作品紹介
『パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM TOKYOで輝く日本のエース:木村敬一』
滋賀県栗東市に生まれる。先天性の疾患により、2歳で視力を失う。小学4年生のときに水泳を始め、中学時代に国際舞台での経験を積む。高校3年生のときに北京大会でパラリンピックに初出場を果たし3種目で入賞すると、その後も圧巻のキャリアを積み重ねる。2012年ロンドン大会、100m 平泳ぎで銀メダル、100m バタフライで銅メダルを獲得。その後も2013年には100m平泳ぎ、2015年には100mバタフライと100m平泳ぎで世界選手権を制し、世界の頂点に立った。2016年リオ大会では、日本人最多となる銀2枚、銅2枚のメダルを獲得。2021年の東京大会では、100m平泳ぎの銀メダルに続き、100mバタフライで悲願のパラリンピック金メダルを獲得した。自由形・平泳ぎ・バタフライ・メドレーとオールラウンダーとして誰もが認める日本パラ水泳のエース。
出演:木村 敬一(日本/水泳)
15:30ー16:30
夢を追いかけるあなたへ。〜アスリートトークショ〜
「夢を持って追いかけよう。夢への努力は今しかない!」
夢に向かって突き進むトップアスリートたちをお迎えしてトークショーを行います。
目標を持つ・持ち続けることの大切さ、またそれを叶え・発展させるために必要なことはなにか、それぞれの登壇者に語っていただきます。障害の有無や年齢などに関係なく、誰もが夢に挑戦できる社会にむけて一緒に考えてみませんか。
松元 卓巳 選手
有安 諒平 選手
丹羽 海斗 選手
河合 純一 氏
アクサ生命保険株式会社所属。
ブラインドサッカー男子日本代表強化指定選手。2016年にfree bird mejirodaiの山本監督にチーム発足の際にさそわれ加入。加入後すぐにチームのキーマンとなり、2022年の日本選手権優勝、クラブチーム選手権優勝、2023年のLIGA.i ブラインドサッカートップリーグ優勝に貢献した。ボールなどの音への反応の速さを得意とし、ボールへのアプローチの速さを武器に日本代表としても数々の国際大会に出場し活躍中。
15歳で全盲となる。
バルセロナ(1992)からロンドン(2012)まで水泳日本代表として出場し、金5個を含むパラリンピック日本人最多の通算21個のメダルを獲得し、日本人初のパラリンピック殿堂入りを果たす。東京2020パラリンピック競技大会日本代表選手団団長を務めた。
あいおいニッセイ同和損保勤務。
仕事と競技を両立しデフリンピック日本代表となる。2023年日本代表キャプテン、W杯にて史上初の銀メダル獲得。先天性混合性難聴。小学3年生から大学まで健常者とともに切磋琢磨する道を歩む。デフサッカーとの出会いは、高校時代に高校近くのスーパーで坊主頭で日焼け顔に補聴器を付けた目立つ学生を見たろう者サッカー協会の方が学校に紹介したのがきっかけ。
東急不動産HD、東急イーライフデザイン所属。JPSノルディック選手委員会会長、理学療法士、元研究者で、2歳の娘の子育てに奮闘しながら競技を続けています。スパイシーな食べ物と、ラジオとアニメと旅行が好き。リラックスタイムはコーヒー飲みながら大食いYouTube見ています。
©JBFA
16:40ー17:00
クロージングセレモニー
みんなでパリ2024オリンピック・パラリンピック オフィシャルダンス「La Danse des Jeux」を踊りましょう!!